特許
J-GLOBAL ID:200903032834058906

多機能型発音体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高宗 寛暁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-047446
公開番号(公開出願番号):特開2002-248427
出願日: 2001年02月22日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】【課題】 回転型の多機能型発音体を改良し、音響の再生品質が優れ、薄型に構成できる基本構造の特徴に加え、一層小型化した、あるいはスペースに余裕を生じさせる構成が可能であり、組み立て精度を容易に向上させることができ、磁気的特性も優れた多機能型発音体を提供すること。【解決手段】 音声用振動板に固着された円筒状のボイスコイルと該ボイスコイルが挿入された円筒状空隙を備えた磁気回路を回転子とし、回転子は更に偏心錘部材および外周部に回転子を駆動するための磁極を有し、また回転子の外側には固定子を配設し、固定子および回転子の回転軸を保持するフレームの一部が固定子の磁気回路を構成する磁性部材の一部を兼ねていること。特にフレームの周縁部から立ち上がったリング状の部分が固定子の磁気回路を構成する主要な磁性部材の一部を兼ねていること。
請求項(抜粋):
音声用振動板に固着された円筒状のボイスコイルと該ボイスコイルが挿入された円筒状空隙を備えた磁気回路を回転子とし、該回転子は更に偏心錘部材および外周部に前記回転子を駆動するための磁極を有し、また前記回転子の外側には固定子を配設し、該固定子および前記回転子の回転軸を保持するフレームの一部が前記固定子の磁気回路を構成する磁性部材の一部を兼ねていることを特徴とする多機能型発音体。
IPC (5件):
B06B 1/04 ,  B06B 1/16 ,  H04R 1/00 310 ,  H04R 9/02 102 ,  H04R 9/10
FI (5件):
B06B 1/04 S ,  B06B 1/16 ,  H04R 1/00 310 G ,  H04R 9/02 102 A ,  H04R 9/10
Fターム (12件):
5D012BA06 ,  5D012BB02 ,  5D012GA04 ,  5D017AA11 ,  5D107AA12 ,  5D107AA13 ,  5D107AA14 ,  5D107AA16 ,  5D107BB08 ,  5D107CC09 ,  5D107DD09 ,  5D107FF07

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