特許
J-GLOBAL ID:200903032834799400
設備解体作業管理支援システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-053339
公開番号(公開出願番号):特開2009-210403
出願日: 2008年03月04日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】解体作業員に対する解体作業内容の指示と、解体作業計画に対する解体作業の進捗度の把握を容易にする。【解決手段】解体管理情報処理装置1において、解体作業を計画的に安全に実行するための解体作業計画データを解体対象設備の解体3次元CADデータと解体作業工程表データを組み合わせた形態で作成し、この解体作業計画データを解体作業員が携帯する携帯端末2に表示させて解体作業内容を指示することにより解体作業を安全に実行させ、解体作業終了後の解体現場撮影画像データを携帯端末から受信して解体作業計画データと対比解析することにより、解体作業の進捗度を算出して表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
解体管理情報処理装置と解体作業者が携帯する携帯端末及び電子カメラを備え、前記解体管理情報処理装置で作成した解体作業計画データを前記携帯端末に送信して該携帯端末に解体作業当日の解体作業計画を画像表示させ、解体作業後に前記電子カメラで撮影した解体現場撮影画像データを前記携帯端末を介して前記解体管理情報処理装置に送信する設備解体作業管理支援システムにおいて、
前記解体管理情報処理装置は、解体対象設備の3次元CADデータに解体作業図示データを追加して解体3次元CADデータを作成し、この解体3次元CADデータと解体作業工程表データと組み合わせた形態で解体作業計画データを作成して保持する情報処理機能と、前記解体作業計画データを前記携帯端末に送信する情報処理機能と、携帯端末から解体現場を撮影した解体現場撮影画像データを受信する情報処理機能と、解体現場撮影画像データから解体3次元実体データを作成し、解体3次元CADデータから解体3次元実体データを差し引くことにより解体済み部分を算出する情報処理機能と、任意の解体作業終了時までの解体作業進捗度を算出して表示する情報処理機能を備え、
前記携帯端末は、前記解体管理情報処理装置から解体作業計画データを受信して保持し、解体作業当日の解体作業計画データを解体3次元立体画像として表示する情報処理機能と、前記電子カメラから解体現場撮影画像データを受信して前記解体3次元立体画像と重畳させて表示する情報処理機能と、前記電子カメラから受信した解体現場撮影画像データを前記解体管理情報処理装置に送信する情報処理機能を備えたことを特徴とする設備解体作業管理支援システム。
IPC (4件):
G21F 9/30
, G06Q 50/00
, G06Q 10/00
, E04G 21/00
FI (4件):
G21F9/30 535F
, G06F17/60 104
, G06F17/60 162A
, E04G21/00
引用特許:
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