特許
J-GLOBAL ID:200903032835833547

ケラチン繊維の酸化染色剤と酸化染色の方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武石 靖彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-355385
公開番号(公開出願番号):特開平9-249540
出願日: 1996年12月19日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 簡単な方法で、しかもできるだけケラチン繊維を保護しつつ、特に自然な色調の範囲で濃く、洗髪にも耐久性のある染上がりを可能にするようなケラチン繊維、特に人間の毛髪の酸化染色のための薬剤並びにその使用方法を提供する。【解決手段】 顕色剤-/カップリング成分の組み合わせを基礎にしたpH値が6〜9.5であるケラチン繊維、特に毛髪の酸化染色剤であって、酸素-酸化還元酵素/基質-系とペルオキシダーゼ、並びにカップリング成分として特定のm-フェニレンジアミン誘導体を含有する。
請求項(抜粋):
顕色剤-/カップリング成分の組み合わせを基礎にしたpH値が6〜9.5であるケラチン繊維の酸化染色剤であって、酸素-酸化還元酵素/基質-系とペルオキシダーゼ、並びにカップリング成分として式(I)のm-フェニレンジアミン、【化1】(ただし、R1 は、C1 〜C6 のアルコキシ残基、非置換の、あるいは、一つ又は複数の水酸基、ハロゲン原子あるいはC1 〜C6 のアルコキシ基で置換されたC1 〜C6 のアルキル残基であり、R2 、R3 は、互いに独立に、水素あるいは非置換の、あるいは、一つ又は複数の水酸基、ハロゲン原子あるいはC1 〜C6のアルコキシ基で置換されたC1 〜C6 のアルキル残基であり、その際に、場合によっては、アルキル残基が最多で2つのエーテルの機能を持つ酸素原子によって隔てられていてもよく、Sは水素あるいはC1 〜C6 のアルキル残基である)あるいはその生理学的に問題がない塩を含有することを特徴とするケラチン繊維の酸化染色剤。
IPC (6件):
A61K 7/13 ,  D06P 1/32 ,  D06P 1/642 ,  D06P 3/08 ,  D06P 3/12 ,  D06P 5/06
FI (6件):
A61K 7/13 ,  D06P 1/32 ,  D06P 1/642 ,  D06P 3/08 ,  D06P 3/12 ,  D06P 5/06

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