特許
J-GLOBAL ID:200903032835918801

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-145086
公開番号(公開出願番号):特開平6-332622
出願日: 1993年06月16日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】ランダムアクセス型ファイル装置に、圧縮/伸長機能を備えた手段を提供すること。【構成】ランダムアクセス型ファイル装置を、データ転送手段100と、データ蓄積手段200と、記憶手段300と、制御手段400と、データ圧縮手段500と、データ伸長600を具備して構成し、上位システムから送られてきたデータは、データ圧縮手段500で圧縮処理した後、記憶手段300に記憶し、記憶手段300からデータは、本システム内のデータ伸長600で伸長処理した後、上位システムへ転送される。【効果】上位システムから送られてくるデータをランダムアクセス型ファイル装置内で圧縮/伸長処理することで、従来の圧縮/伸長機能を有さない装置に比べ、装置容量の大容量化を図れる。
請求項(抜粋):
上位システムと本システムとの間でデータのやり取りを行うデータ転送手段、前記上位システムから転送されたデータおよび前記本システムの記憶手段から読み出したデータを一時的に蓄えておくデータ蓄積手段、円板状の回転する記録媒体および円板上を半径方向に移動可能な読み書き手段を具備し、前記上位システムから転送されたデータを記憶保持する記憶手段、前記データ転送、蓄積および記憶手段の間のデータの転送および前記本システムの制御を行う制御手段、前記上位システムから前記転送手段を通じて送られたデータを圧縮するデータ圧縮手段、および前記記憶手段から読み出されたデータを伸長するデータ伸長手段を有して構成され、前記制御手段は、データ圧縮手段で圧縮されたデータを前記記憶手段に記録し、前記データ伸長手段で伸長されたデータを上位システムへ転送することを特徴とするランダムアクセス型ファイル装置。
IPC (3件):
G06F 3/06 301 ,  G06F 5/00 ,  G11B 20/10

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