特許
J-GLOBAL ID:200903032837512012

変倍ファインダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-138739
公開番号(公開出願番号):特開平10-333032
出願日: 1997年05月28日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 変倍比5倍以上の更なる高変倍化とコンパクト化という、相反する要求を高いレベルで満たしうる変倍ファインダーを提供する。【解決手段】 撮影系とは別体の実像式変倍ファインダーであって、正の第1群Gr1,負の第2群Gr2,正の第3群Gr3,負の第4群Gr4から成る対物光学系を備え、第2群Gr2の光軸方向の移動で変倍を行い、第3群Gr3の光軸方向の移動で変倍による視度変化を補正する。第4群Gr4の結像倍率を強い拡大倍率にすることにより、ファインダー対物系の全長を短縮しながら、変倍比5倍以上であってもコンパクト性が損なわれないようにしている。
請求項(抜粋):
撮影系とは別体の実像式変倍ファインダーであって、物体側より順に、正の屈折力を有する第1群と、負の屈折力を有する第2群と、正の屈折力を有する第3群と、負又は正の屈折力を有する第4群と、から成る4群構成の対物光学系を備え、前記第2群の光軸方向の移動で変倍を行い、少なくとも前記第3群の光軸方向の移動で変倍による視度変化を補正し、以下の条件式(1)を満足することを特徴とする変倍ファインダー;0.15≦β4W/FLWobj≦0.28 ...(1)ただし、β4W :広角端での第4群の結像倍率、FLWobj:広角端での対物光学系の焦点距離である。
IPC (3件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18 ,  G02B 25/00
FI (3件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18 ,  G02B 25/00 A

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