特許

J-GLOBAL ID：200903032838024755

シールド施工管理システム

発明者： 根本 勤 ,  中川 毅 ,  竹村 健一 ,  柴田 学 ,  佐藤 竜郎
出願人/特許権者： 鹿島建設株式会社
代理人 (1件)： 井上 誠一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-032641
公開番号（公開出願番号）：特開平6-240982
出願日： 1993年01月28日
公開日（公表日）： 1994年08月30日
要約：

【要約】【構成】 オペレータコンソール1には施工管理用データS2を表示する管理用画面S3と、画面表示信号S1を表示するタッチパネル5が設けられる。オペレータコンソール1は、ラインコンピュータ9に接続され、このラインコンピュータ9に、シールド工事用の各設備、たとえば、シールド機11等が1本の通信ライン17で接続される。オペレータはタッチパネル5の表示を見て、タッチパネル5に触れて指示を行うと、ラインコンピュータ9が所定の処理を行う。タッチパネル5の表示は、各設備ごとに切り替わるので、1つのタッチパネルで複数の設備の操作を行うことができる。ラインコンピュータ9には、シールド機11、および、他の設備13からの情報が入力され、ラインコンピュータ9は、各設備の情報を統合して処理し、施工管理用データS2を生成し、管理用画面3または、プリンタ7に出力する。【効果】 操作盤、ディスプレイ等の数が少なく、管理および操作等が簡単であり、異なる現場においても操作盤等を転用することができ、複数の設備に関連する情報を出力することができる。

請求項（抜粋）：

シールド機およびその他の設備と接続され、シールド機およびその他の設備の制御を行うとともに、シールド機およびその他の設備から送られる情報を処理して施工管理用データを生成する演算手段と、前記演算手段から送られる表示信号を表示する第1の表示手段と、前記第1の表示手段上に設けられ、前記第1の表示手段を見つつ操作を行う操作者の入力信号を前記演算手段に送るタッチパネルと、前記演算手段から送られる前記施工管理用データを表示する第2の表示手段と、 を具備するシールド施工管理システム。