特許
J-GLOBAL ID:200903032838357657
回転電機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 弘男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-166466
公開番号(公開出願番号):特開平10-014141
出願日: 1996年06月26日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 2相半波駆動型ブラシレスモ-タなどの回転電機において、主極と補極との間に設けられる巻線用溝と主極表面または補極表面の補助溝を少なく設けることにより、モ-タ出力を低下させることなくコギングトルク低減の効果を得るようにする。【解決手段】 主極または補極の界磁部との対向面に補助溝を設けた回転電機において、主極と補極との間に設けられる巻線用溝と主極または補極の表面に設けられた補助溝との合計をnk本(kは4以上の整数)とすると、巻線用溝と補助溝の全体をnk/2本ずつ2つの溝グル-プに分け、第1の溝グル-プの各溝を電気角でφi =(2π/k)i+2πp(i=0,1,2,・・・,(nk/2)-1、pは0≦p≦n-1の整数)の関係を満たす位置φi に配置し、第2の溝グル-プの各溝を、φj =(2π/k)j+2πq+π/k(j=0,1,2,・・・,(nk/2)-1、qは0≦q≦n-1の整数)の関係を満たす位置φj に配置した。
請求項(抜粋):
2n個(nは偶数)の磁極を有する永久磁石界磁部と、該界磁部に対して所定間隙を隔てて対向配置される2n個の主極および該主極間に配置した2n個の補極を有する電機子鉄心部とからなり、前記主極または補極の界磁部との対向面に補助溝を設けた回転電機において、前記主極と補極との間に設けられる巻線用溝と主極または補極の表面に設けられた補助溝との合計をnk本(kは4以上の整数)とすると、前記巻線用溝と補助溝の全体をnk/2本ずつ2つの溝グル-プに分け、第1の溝グル-プの各溝を電気角でφi =(2π/k)i+2πp(i=0,1,2,・・・,(nk/2)-1、pは0≦p≦n-1の整数)の関係を満たす位置φi に配置し、第2の溝グル-プの各溝を、φj =(2π/k)j+2πq+π/k(j=0,1,2,・・・,(nk/2)-1、qは0≦q≦n-1の整数)の関係を満たす位置φj に配置したことを特徴とする回転電機。
IPC (5件):
H02K 1/08
, H02K 1/14
, H02K 5/24
, H02K 21/22
, H02K 29/08
FI (5件):
H02K 1/08
, H02K 1/14 Z
, H02K 5/24 Z
, H02K 21/22 M
, H02K 29/08
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