特許
J-GLOBAL ID:200903032838513799

デバツグ情報保持フアイルの分割方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-254871
公開番号(公開出願番号):特開平5-094312
出願日: 1991年10月02日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】デバッグ後にファイルシステム上からシンボリックデバッガが参照する固有情報の削除を容易にする。【構成】分割OM出力可能コンパイラ5はソースプログラム4を入力しシンボリックデバッガが参照する情報を出力することを指示するDEBUGオプション1の指定を受けて命令列やデータをOM1ファイルに出力し、シンボリックデバッガが参照する情報をOM2ファイルに出力する。分割LM出力可能リンカ8はOM1とOM2のファイルを入力しDEBUGオプション2の指定を受けてOM1ファイルの内容をLM1ファイルに格納しOM2ファイルの情報をLM2ファイルに出力する。分割LM入力可能ローダ11はDEBUGオプション3の指示がない時はLM1ファイルのみを入力し、DEBUGオプション3の指示がある時はLM2ファイルも入力し主記憶装置12上にロードし実行させる。
請求項(抜粋):
シンボリック形式のデバッグを行う場合のデバッグ情報保持ファイルの分割方式において、ソースプログラムを入力しシンボリックデバッガが参照する情報を出力することを指示する第一のDEBUGオプションの指定を受けて命令列やデータを第一のオブジェクトモジュールファイルに出力し前記シンボリックデバッガが参照する情報を第二のオブジェクトモジュールファイルに出力する分割OM出力可能コンパイラと、前記第一と第二のオブジェクトモジュールファイルを入力し前記シンボリックデバッガが参照する情報を出力することを指示する第二のDEBUGオプションの指定を受けて前記第一のオブジェクトモジュールファイルの内容を第一のロードモジュールファイルに出力し前記第二のオブジェクトモジュールファイルの情報を第二のロードモジュールファイルに出力する分割LM出力可能リンカと、前記シンボリックデバッガが参照する情報を出力することを指示する第三のDEBUGオプションの指示がない時は前記第一のロードモジュールファイルのみを入力し前記第三のDEBUGオプションの指示がある時は前記第二のロードモジュールファイルも入力し予め備えた主記憶装置上にロードし実行させる分割LM入力可能ローダとから構成されることを特徴とするデバッグ情報保持ファイルの分割方式。
IPC (2件):
G06F 9/45 ,  G06F 11/28

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