特許
J-GLOBAL ID:200903032839757390

スイッチド・リラクタンスモータの駆動回路およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-108580
公開番号(公開出願番号):特開平9-275698
出願日: 1996年04月04日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 回路構成が簡単で、かつ、スイッチング周期の短いスイッチド・リラクタンスモータの駆動回路およびその制御方法を実現する。【解決手段】 直流電源11のプラス側に接続した半導体スイッチング素子1,2,3を電機子コイル4,5,6を介してマイナス側に接続した半導体スイッチング素子7,8,9と直列接続することによって電機子コイルの電流をオン・オフ制御する第1の主回路を構成した。また、直流電源11のプラス側に半導体スイッチング素子23およびダイオード14とリアクタ13より成る並列回路とを介して接続して形成した補助回路と、前記直流電源11のマイナス側との間にダイオード18,19,20および15,16,17を介して電機子コイル4,5,6を接続し、さらに、前記補助回路と直流電源11のマイナス側との間に並列コンデンサ10を接続して、放電回路を形成した。
請求項(抜粋):
直流電源のプラス側とマイナス側にそれぞれ接続した2つの半導体スイッチング素子を電機子コイルを介して直列接続して形成した第1の主回路を、スイッチド・リラクタンスモータにおけるn個の電機子コイルごとに設ける共に、半導体スイッチング素子(23)およびダイオード(4)とリアクタ(13)より成る並列回路を介して前記直流電源のプラス側に接続して形成した補助回路および前記直流電源のマイナス側とに、前記n個の第1の主回路におけるそれぞれ2つの半導体スイッチング素子と電機子コイルとの接続点をそれぞれダイオードを介して接続し、さらに、前記補助回路と直流電源のマイナス側との間に並列コンデンサ(10)を接続することによって放電回路を形成し、たことを特徴とするスイッチド・リラクタンスモータの駆動回路。

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