特許
J-GLOBAL ID:200903032840869150

動圧流体軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-302096
公開番号(公開出願番号):特開平5-141419
出願日: 1991年11月18日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は光ディスク装置のスピンドルの動圧流体軸受装置に関し、アンギュラー剛性を十分に高くして薄型化を実現することを目的とする。【構成】 軸受本体21と回転軸40とより構成する。軸受本体21は、底面24を有する孔25の構成のラジアル軸受部22と、該ラジアル軸受部の中心軸26に垂直な面27よりなり、その表面にスパイラル状溝28を有するスラスト軸受部23とよりなる。回転軸40は、ラジアル軸受部22に嵌合した軸部41と、該軸部より鍔状に張り出し、上記スラスト軸受部に対向する鍔部42とよりなる。回転軸の回転時に、上記鍔部42と上記スラスト軸受部23とが流体ポンピング作用を行う構成としたことを特徴とする
請求項(抜粋):
底面(24)を有する孔(25)の構成のラジアル軸受部(22)と、該ラジアル軸受部の中心軸(26)に垂直な面(27)よりなり、その表面にスパイラル状溝(28)を有するスラスト軸受部(23)とよりなる軸受本体(21)と、該ラジアル軸受部(22)に嵌合した軸部(41)と、該軸部より鍔状に張り出し、上記スラスト軸受部(23)に対向する鍔部(42)とよりなる回転軸(40)とよりなり、上記回転軸の回転時に、上記鍔部(42)と上記スラスト軸受部(23)とが流体ポンピング作用を行う構成としたことを特徴とする動圧流体軸受装置。
IPC (3件):
F16C 32/00 ,  F16C 17/04 ,  F16C 32/06

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