特許
J-GLOBAL ID:200903032842787127

超音波検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-005846
公開番号(公開出願番号):特開平8-193988
出願日: 1995年01月18日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 複数のプローブを切り替えて同一の試料を検査するとき、新しいプローブの焦点位置を切り替え前のプローブの焦点位置に自動的に合わせることができる超音波検査装置を提供する。【構成】 プローブ7a,7b,7cのいずれかひとつを保持し、その超音波探触子を試料上の任意の位置に移動させるスキャナ4と、超音波探触子に検査信号を送信するとともに、超音波探触子を介して受信される試料からの反射波を受信する送受信器2と、この送受信器2で受信した反射信号に基づいて検査結果を表示する表示装置6と、複数の超音波探触子7a,7b,7cの焦点距離をそれぞれ記憶する記憶回路20aと、交換前後の超音波探触子のそれぞれの焦点距離を記憶回路20aから読み出して両者の差を算出し、交換前の超音波探触子の位置とその差に基づいて、交換後の超音波探触子の位置を移動機構4で設定する制御回路20とを備える。
請求項(抜粋):
超音波探触子を保持し、その超音波探触子を試料上の任意の位置に移動させる移動機構と、前記超音波探触子に検査信号を送信するとともに、前記超音波探触子を介して受信される試料からの反射波を受信する送受信器と、この送受信器で受信した反射信号に基づいて検査結果を表示する表示装置とを備えた超音波検査装置において、複数の超音波探触子の焦点距離をそれぞれ記憶する記憶回路と、交換前後の超音波探触子のそれぞれの焦点距離を前記記憶回路から読み出して両者の差を算出し、交換前の超音波探触子の位置と前記差に基づいて、交換後の超音波探触子の位置を移動機構で設定する制御回路とを備えることを特徴とする超音波検査装置。
IPC (2件):
G01N 29/26 501 ,  G01N 29/06

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