特許
J-GLOBAL ID:200903032843392665
工作機械のアンギュラーアタッチメント
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富崎 元成 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-243919
公開番号(公開出願番号):特開平9-066431
出願日: 1995年08月30日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【目的】旋回頭の正確な割り出しを重量を支持しないで簡単に行い、アタッチメント本体と旋回頭との圧着及びその解除を自動化する。【構成】主軸頭に着脱自在に取り付けられるアタッチメントは本体2と抜けだしが防止された副主軸61を備える旋回頭3とからなり、本体2と副主軸61は接近しあう方向に皿ばねで付勢されて圧着し、この圧着を解除して本体2に対して旋回頭3を回転させ、本体のインデックスプレート7に位置決めピン41で自動的に本体を位置決めし、6面体の内の5面を1台のマシニングセンタで自動的に加工する。解除手段として鋼球が用いられているので、動作が円滑で正確である。
請求項(抜粋):
主軸頭に着脱自在に取り付けられる本体と、主軸頭の主軸に着脱自在に結合し前記本体内に回転自在に支持される回転軸と、前記本体に取り付けられるインデックスプレートと、前記インデックスプレートに対して前記回転軸のまわりに旋回自在に設けられる旋回頭と、前記旋回頭に設けられ前記回転軸の軸心に対して角度変換された軸心を有する副主軸と、前記本体と前記旋回頭とを係合し前記本体からの前記旋回頭の抜けだしを阻止しするため抜出防止手段と、前記旋回頭と前記インデックスプレートとの間に介設され前記旋回頭と前記インデックスプレートとを相対的に接近させ前記旋回頭を前記インデックスプレートに対して圧着させるための圧着手段と、前記旋回頭と前記インデックスプレートとを相対的に離反させ前記圧着手段による圧着を解除するための圧着解除手段と、前記旋回頭に設けられ前記旋回頭の旋回軸の軸方向に移動し前記インデックスプレートに設けられた位置決め穴に挿入自在である位置決めピンとからなる工作機械のアンギュラーアタッチメント。
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