特許
J-GLOBAL ID:200903032843841753

ベーシツク・インタプリタのスタツク演算処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-213447
公開番号(公開出願番号):特開平5-053800
出願日: 1991年08月26日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 BASICインタプリタで、文字列をスタックに保存する場合、スタック内の隙間を無くし、その小型化とメモリの節約を実現すると共に、文字列を演算処理する際に何回もコピーする必要を無くし、処理速度を向上させる。【構成】 アドレスを格納するスタック1と文字列本体を格納するスタック2との2つのスタックを使用する。スタック2は、動的メモリ領域3内に拡張可能に設定する。文字列本体は演算子に従って順次スタック2に格納し、そのアドレスをスタック1に格納する。文字列の大きさがスタック2に入らない時は動的メモリ領域3内にスタック2を設定し直す。
請求項(抜粋):
ベーシック・インタプリタで、データを一時的に格納するスタックを文字列演算のワークエリアに使用するスタック演算処理方法において、アドレス格納用の第1のスタックと動的メモリ内に拡張可能に設けられた第2のスタックとを備え、第2のスタックに文字列本体を演算子に従って順次格納し、それらの各文字列のアドレスを第1のスタックに格納することを特徴とするスタック演算処理方法。

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