特許
J-GLOBAL ID:200903032844802131
金属酸化物・水素二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
津国 肇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-219666
公開番号(公開出願番号):特開平7-073880
出願日: 1993年09月03日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【構成】 金属酸化物・水素二次電池において、負極が(1)レーザー回折法による平均粒径が35±10μm で、10μm 以下の粒径を有する粒子の比率が13体積%以下、200メッシュのフルイを通過しない粒子の比率が1重量%以下;及び(2)BET法による比表面積が0.04〜0.12m2/g;である希土類水素吸蔵合金粉末から構成されていることを特徴とする金属酸化物・水素二次電池。【効果】 負極1枚当りに含まれる水素吸蔵合金量が一定であるため、電池のサイクル寿命が長くかつばらつきが少ない。
請求項(抜粋):
正極、アルカリ電解液、及び一般式LmNiw Cox MnyAlz (ここで、LmはLaを含む希土類元素から選ばれる一種又は二種以上の元素であり、w、x、y、zは、3.90≦w≦4.50、0.38≦x≦0.50、0.28≦y≦0.50、0.28≦z≦0.50及び5.10≦w+x+y+z≦5.50である)で表される希土類系水素吸蔵合金を主材料とする負極を備える金属酸化物・水素二次電池において、前記負極が、(1)レーザー回折法による平均粒径が35±10μm で、10μm 以下の粒径を有する粒子の比率が13体積%以下、200メッシュのフルイを通過しない粒子の比率が1重量%以下;及び(2)BET法による比表面積が0.04〜0.12m2/g;である希土類系水素吸蔵合金粉末から構成されていることを特徴とする金属酸化物・水素二次電池。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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金属酸化物・水素電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-210346
出願人:東芝電池株式会社
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特開平4-292860
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