特許
J-GLOBAL ID:200903032844898473
映像投影システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-161780
公開番号(公開出願番号):特開2006-337682
出願日: 2005年06月01日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】ドームスクリーンの中心または中心付近に設置された恒星投影機から投影される基準映像または恒星像などを使用し、ビデオプロジェクタと恒星の位置関係を測定し、この値を参照して補間演算を行うか、映像の投影すべき位置からのずれを最小にできるプロジェクタの位置,姿勢角を算出して恒星投影機とも正確に連動でき、正確に映像を投影できる映像投影システムを提供する。【解決手段】ドーム上の所定の高度,方位に基準となるマークを表示し、ビデオプロジェクタから投影されるカーソルをポインタに一致させ、この点像の方位角,高度とカーソルのプロジェクタ座標を複数個所について測定を行う。測定値をもとに、所望の地平座標と投影画面の座標変換を正確に行えるようにして、所望の地平座標に、所望の画像や図形を正しく投影できるようにする。これからプロジェクタが設置されている設置位置や姿勢角を算出し、この値をもとに座標変換して、所望の地平座標に所望の画像や図形を表示できるようにする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
コンピュータやビデオ装置などの映像生成手段から出力される映像を曲面を有するドーム状スクリーンに投影するものであって、スクリーン上で任意に移動可能な目印となる像を投影可能なプロジェクタと、
前記ドームスクリーン上に、スクリーン上の座標が既知となるように基準となるマークを表示する基準マーク手段と、
前記プロジェクタから投影される目印となる像と前記基準マークをスクリーン上の複数個所で位置合わせする位置合わせ手段と、
前記位置合わせ手段で一致した目印となる像の投影画面上座標とその基準マークのドームスクリーン上座標を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶した複数の基準マークのスクリーン上座標と目印となる像の投影画面上の座標を用いてスクリーン上座標と投影画面上座標の間の座標変換パラメータを求める座標変換パラメータ算出手段と、
前記座標変換パラメータを用いてスクリーン上座標から投影画面上の座標または投影画面上座標からスクリーン上座標への座標変換を行う座標変換手段と、
を備えたことを特徴とする映像投影システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G09B27/00 B
, G03B21/00 D
Fターム (6件):
2C032EB01
, 2K103AA16
, 2K103AA22
, 2K103AA28
, 2K103CA02
, 2K103CA58
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
プラネタリウム施設
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-252142
出願人:ミノルタカメラ株式会社
-
プラネタリウム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-324754
出願人:ミノルタ株式会社
審査官引用 (7件)
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