特許
J-GLOBAL ID:200903032844907138

固体撮像装置の駆動方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-318144
公開番号(公開出願番号):特開平5-153499
出願日: 1991年12月02日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】 本発明は多段の画素ブロックに分割された固体撮像装置の駆動方式に関し、各ラインのばらつきのない均一な出力信号を得ることを目的とする。【構成】 1段目のブロック40aと2段目のブロック40bの最上端の行のアドレス線46a1 ,46a2 をシフトレジスタ47a,47bからの制御線A1 ,A2 ,A5 ,A6によりオア回路48a,48bを介して2度続けて選択する。そして、最初の制御線A1 ,A5 のアドレス線46a1 ,46a2 による出力信号を無効とする。
請求項(抜粋):
受光素子による画素(41)をn行m列の二次元に配列し、垂直走査部(47a,47b)からの対応するアドレス線(46a1 ,46b1 ,46c1 ,46a2 ,46b2 ,46c2 )によりn行の該画素(41)を上端の行より順次選択し、水平走査部(43a,43b)のm本のバスライン(44a1 ,44b1 ,44c1 ,44a2 ,44b2 ,44c2 )より伝送して該各画素(41)の信号を読み出すブロック(40a,40b)を、多段形成する固体撮像装置の駆動方式において、前記各段のブロック(40a,40b)の最上端の行の前記画素(41)に接続された前記アドレス線(46a1 ,46a2 )を2度続けて選択し、最初の選択により前記バスライン(44a1 ,44b1 ,44c1 ,44a2 ,44b2 ,44c2)より伝送された信号を無効とすることを特徴とする固体撮像装置の駆動方式。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/148

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