特許
J-GLOBAL ID:200903032847219704
走査光学系
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-188818
公開番号(公開出願番号):特開2001-013436
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 少ない構成枚数で高い光学性能が達成されたミラー走査方式の走査光学系を提供する。【解決手段】 被写体側から順に、物体側レンズ群(GrF),ミラー(MR),像側レンズ群(GrR)を有し、1次元ラインセンサー(SR)上に被写体像を形成しながら、ミラー(MR)の揺動回転により被写体走査を行う。物体側レンズ群(GrF),像側レンズ群(GrR)には、所定条件を満たす非球面が設けられており、各レンズ群(GrF,GrR)を構成している正レンズ,負レンズのアッベ数総和が所定条件を満たしている。物体側レンズ群(GrF)は最も物体側に正レンズと負レンズとの貼り合わせレンズを有している。
請求項(抜粋):
被写体側から順に、物体側レンズ群,ミラー及び像側レンズ群を有し、1次元ラインセンサー上に被写体像を形成しながら、前記ミラーの揺動回転により被写体走査を行う走査光学系であって、以下の条件式(1A)を満たす範囲において以下の条件式(1B)を満たす非球面を、前記物体側レンズ群に少なくとも1面有することを特徴とする走査光学系;0<H<Hmax ...(1A)-20.0<(φa-φ0a)/φAL<20.0 ...(1B)ただし、H :レンズ径方向の高さ、Hmax:レンズ有効半径、φa :非球面の局所的なパワー、φ0a:非球面の基準曲率によるパワー、φAL:非球面レンズのパワー、であり、φa,φ0aは以下の式(1C),(1D)でそれぞれ表され、φa=Calo(N'-N) ...(1C)φ0a=C0(N'-N) ...(1D)ここで、Calo:非球面の各高さHでの局所的な曲率、C0 :非球面の基準曲率、N' :非球面の像側媒質の屈折率、N :非球面の物体側媒質の屈折率、である。
IPC (3件):
G02B 26/10
, G02B 13/00
, G02B 13/18
FI (3件):
G02B 26/10 D
, G02B 13/00
, G02B 13/18
Fターム (51件):
2H045AB01
, 2H045CA04
, 2H045CA15
, 2H045CA34
, 2H045CA55
, 2H087KA08
, 2H087KA18
, 2H087KA19
, 2H087LA01
, 2H087LA22
, 2H087PA02
, 2H087PA03
, 2H087PA04
, 2H087PA05
, 2H087PA06
, 2H087PA07
, 2H087PA16
, 2H087PA18
, 2H087PA19
, 2H087PA20
, 2H087PB03
, 2H087PB04
, 2H087PB05
, 2H087PB07
, 2H087PB08
, 2H087PB09
, 2H087PB10
, 2H087PB12
, 2H087QA02
, 2H087QA03
, 2H087QA06
, 2H087QA07
, 2H087QA12
, 2H087QA14
, 2H087QA15
, 2H087QA17
, 2H087QA19
, 2H087QA21
, 2H087QA22
, 2H087QA25
, 2H087QA26
, 2H087QA37
, 2H087QA39
, 2H087QA41
, 2H087QA45
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA32
, 2H087RA34
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