特許
J-GLOBAL ID:200903032848060920

ディジタル信号記録再生方法、記録再生装置及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-033448
公開番号(公開出願番号):特開平8-306137
出願日: 1996年02月21日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【課題】 一台の記録再生装置でパケットサイズの異なる規格のディジタル信号を記録できない。【解決手段】 MPEG2-TS方式のディジタル信号記録時には、2つのシンクブロック単位で繰り返してディジタル信号を記録する。SB#nは96バイトのデータ格納エリアの領域が、1つのパケット(188バイト)の付加情報が記録再生される付加情報格納エリア10と、1つのパケットのうちの先頭から92バイトのデータが記録再生されるデータ格納エリア11から構成される。隣接するSB#n+1は、1つのパケットのうちの残りの96バイトのデータが記録再生されるデータ格納エリア12により構成されている。パケットのうちの順番を示すカウンタ値が、メインヘッダ中に少なくとも付加情報としてシンクブロックのそれぞれに記録し、このカウンタ値を再生してパケットの順番を識別する。
請求項(抜粋):
互いにパケットサイズの異なるN種類(Nは2以上の自然数)のディジタル信号伝送方式のうち任意のk番目(k=1〜N)のディジタル信号伝送方式のディジタル信号の記録時には、pk個のパケット数のディジタル信号を付加情報と共にdk個(pk、dkはそれぞれ自然数)のデータブロック単位で記録媒体にトラックを順次に形成して記録し、かつ、1本のトラックあたり前記N種類のディジタル信号伝送方式の各ディジタル信号のデータブロック記録単位の最小公倍数Rの倍数のデータブロックを記録し、前記記録媒体のデータブロックを再生することを特徴とするディジタル信号記録再生方法。
IPC (4件):
G11B 20/12 103 ,  G11B 27/10 ,  H04N 5/783 ,  H04N 5/92
FI (4件):
G11B 20/12 103 ,  G11B 27/10 A ,  H04N 5/783 H ,  H04N 5/92 H

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