特許
J-GLOBAL ID:200903032849526310

ラクトン基含有化合物をベースとする反応性希釈剤によるポリエステル-ポリアクリレート分散体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青山 葆 ,  柴田 康夫 ,  森住 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-327021
公開番号(公開出願番号):特開2006-183035
出願日: 2005年11月11日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】良好な機械的、光学的特性を有する被覆物を生成するポリマー分散体を提供する。【解決手段】第一工程において、A)フリーラジカル共重合可能なビニルモノマー混合物を、B)ラクトン基を含有し、145〜710mgKOH/gのヒドロキシル価、≦0.5mgKOH /g固形分の酸価および2.5〜5mgKOH/g固形分の平均OH官能価を有する化合物から調製された1以上のオリゴエステルの存在下で重合させることによりポリマーP)を調製し、次いで第二工程において、ポリマーP)をC)10〜500mgKOH/g固形分のヒドロキシル価および>0.5〜≦30mgKOH/g固形分の酸価を有する1以上のポリエステルポリオールと混合し、得られたポリマー混合物を水中に分散させるポリエステル-ポリアクリレート水性分散体の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
分散体重量に基づき0〜5重量%の分散体含量を有する水性ヒドロキシ官能性ポリエステル-ポリアクリレート分散体の製造方法であって、 第一工程で、 A)フリーラジカル共重合可能なビニルモノマーの混合物を、 B)ラクトン基の含有し、145〜710mgKOH/gのヒドロキシル価、≦0.5mgKOH/g固形分の酸価および2.5〜5mgKOH/g固形分の平均OH官能価を有する化合物から調製された一以上のオリゴエステル の存在下で重合することによりポリマーP)を調製し、 次いで、第二工程で、ポリマーP)と、 C)10〜500mgKOH/g固形分のヒドロキシル価および>0.5〜≦30mgKOH/g固形分の酸価を有する一以上のポリエステルポリオールを混合し、 中和剤の添加前または添加後に、更なる工程で、得られたポリマー混合物を水中に分散させる各工程、を含んでなる方法。
IPC (7件):
C08L 33/08 ,  C08F 2/44 ,  C09D 133/08 ,  C09D 167/04 ,  C09D 5/02 ,  B32B 27/30 ,  B32B 27/36
FI (7件):
C08L33/08 ,  C08F2/44 B ,  C09D133/08 ,  C09D167/04 ,  C09D5/02 ,  B32B27/30 A ,  B32B27/36
Fターム (35件):
4F100AK21A ,  4F100AK25A ,  4F100AK41A ,  4F100AL01A ,  4F100AL05A ,  4F100AT00B ,  4F100BA02 ,  4F100BA03 ,  4F100CA02 ,  4F100CC00A ,  4F100EJ08A ,  4F100GB32 ,  4F100GB90 ,  4F100JB05A ,  4F100JK00 ,  4F100JL02 ,  4F100JN00 ,  4F100YY00A ,  4J002BG04W ,  4J002CF10X ,  4J002DE026 ,  4J002GH01 ,  4J002HA06 ,  4J011PA88 ,  4J011PC02 ,  4J011QA03 ,  4J011QA09 ,  4J038CG031 ,  4J038DD021 ,  4J038GA03 ,  4J038KA06 ,  4J038MA08 ,  4J038MA10 ,  4J038NA01 ,  4J038NA09
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • DE-A 39 10829
  • EP-A 0 758 007
  • GB-A 2 078 766

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