特許
J-GLOBAL ID:200903032850591797
中枢神経系の炎症状態の治療において連結ビス(ポリヒドロキシフェニル)およびそのO-アルキル誘導体を使用するための方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
清水 初志
, 橋本 一憲
, 新見 浩一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-510704
公開番号(公開出願番号):特表2005-533042
出願日: 2003年06月05日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
本発明は、炎症誘発性サイトカインによる小膠細胞の刺激が疾患病理の大きな要因であると合理的に予想される神経学的疾患の進行を遅らせるための連結ビス(ポリヒドロキシフェニル)化合物の使用を含む。これに当てはまる疾患として、筋萎縮性側索硬化症(AlS)および同様の臨床症状を示す他の運動ニューロン疾患(MND);パーキンソン病(PD);アルツハイマー病(AD);脊髄延髄萎縮(SBA);ハンチントン舞踏病(HD);重症筋無力症(MG);多発性硬化症(MS);HIV関連痴呆;前頭側頭骨痴呆(FTD);脳卒中;脳脊髄炎;外傷性脳損傷;加齢性網膜変性;ならびに一因となる病理学的特徴が小膠細胞活性化である他の神経学的疾患が挙げられる。連結ビス(ポリヒドロキシフェニル)化合物がレスベラトロール;ピセアタンノール;ノルジヒドログアイアレチン酸(NDGA)、クルクミン、またはセサミンである特定の例が示される。
請求項(抜粋):
有効量の連結ビス(ポリヒドロキシフェニル)化合物またはそのO-アルキル誘導体を対象に提供する段階を含む、対象における炎症性疾患を阻害する方法。
IPC (19件):
A61K31/05
, A61K31/12
, A61K31/275
, A61K31/352
, A61K31/36
, A61K35/78
, A61P9/00
, A61P9/10
, A61P19/02
, A61P21/04
, A61P25/00
, A61P25/02
, A61P25/14
, A61P25/16
, A61P25/28
, A61P27/02
, A61P29/00
, A61P31/18
, A61P35/00
FI (20件):
A61K31/05
, A61K31/12
, A61K31/275
, A61K31/352
, A61K31/36
, A61K35/78 C
, A61P9/00
, A61P9/10
, A61P19/02
, A61P21/04
, A61P25/00 101
, A61P25/02 101
, A61P25/14
, A61P25/16
, A61P25/28
, A61P27/02
, A61P29/00
, A61P29/00 101
, A61P31/18
, A61P35/00
Fターム (66件):
4C062EE50
, 4C071AA01
, 4C071BB01
, 4C071CC12
, 4C071EE05
, 4C071FF03
, 4C071JJ06
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BA08
, 4C086CA01
, 4C086MA01
, 4C086MA52
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, 4C086MA66
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