特許
J-GLOBAL ID:200903032850616331

振れ防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-180267
公開番号(公開出願番号):特開平7-036074
出願日: 1993年07月21日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 振れ防止装置にレンズシャッタあるいは絞りを一体化するにあたり、振れ防止光学系を容易にその駆動可能範囲の中心位置に位置させることができ、かつその状態で振れ防止光学系とレンズシャッタ(絞り)との位置関係が適正となるように位置調整可能とする。【構成】 レンズシャッタ12または絞りを作動可能に保持する第1の保持手段5と、振れ防止光学系8を光軸Iと直交する方向に移動可能に保持するとともに駆動機構20を保持し、第1の保持手段5に光軸Iと直交する方向に位置調整して取付けられる第2の保持手段21と、第2の保持手段21に保持された振れ防止光学系8を、その駆動可能範囲の中心位置に駆動せしめるための情報を出力する情報出力手段と、第2の保持手段21と第1の保持手段5とを上記光軸と直交する方向に相対的に位置調整する位置調整手段81,82とを具備する。
請求項(抜粋):
撮影光学系の一部を構成する振れ防止光学系と、振動に起因する像ブレを防止するために前記振れ防止光学系をその光軸と直交する方向に駆動する駆動機構とを有する振れ防止装置において、レンズシャッタまたは絞りを作動可能に保持する第1の保持手段と、前記振れ防止光学系を前記光軸と直交する方向に移動可能に保持するとともに、前記駆動機構を保持し、前記第1の保持手段に取付けられる第2の保持手段と、前記第2の保持手段に保持された前記振れ防止光学系を、その駆動可能範囲の中心位置に駆動せしめるための情報を出力する情報出力手段と、前記第2の保持手段と前記第1の保持手段とを前記光軸と直交する方向に相対的に位置調整する位置調整手段とを具備することを特徴とする振れ防止装置。

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