特許
J-GLOBAL ID:200903032851238314

光電スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-140279
公開番号(公開出願番号):特開平6-350428
出願日: 1993年06月11日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 同一機種の光電スイッチ同士の相互干渉による誤動作を回路的に防止した同期式光電スイッチの提供。【構成】 パルス発振器(1)からの投光パルスPで投光素子(3)を発光させ、その光を受光素子(4)で受光して得た受光パルスQの投光パルスPと同期するものをカウントし検波して、物体有無の検出をする同期式光電スイッチである。パルス発振器(1)に、受光パルスQのパルス幅W1を測定し、その測定値に基づいて投光パルスPの周期を変調する投光周期変調手段(9)を組込む。光電スイッチが他の同一機種の光電スイッチからの光を受光すると、この受光時点から投光パルスPの周期Tが変調されて、受光パルスQと位相ずれを起こし、投光パルスPと受光パルスQが非同期となって、外来光による受光パルスQが検波されず無効処分されて、外来光による誤動作が防止される。
請求項(抜粋):
パルス発振器からの投光パルスのタイミングで投光素子を発光させ、この投光素子の光を受光素子で受光させて得られる受光パルスを、前記投光パルスと同期をとって検波するようにした同期式光電スイッチにおいて、前記パルス発振器は、1発の投光パルスのタイミングで得られる1受光パルスのパルス幅を測定し、その測定値に基づいて次に発振される1投光パルスの周期を変調する投光周期変調手段を有することを特徴とする光電スイッチ。
IPC (2件):
H03K 17/968 ,  G01S 17/02

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