特許
J-GLOBAL ID:200903032852943615

釣り用リールのドラグ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-017066
公開番号(公開出願番号):特開平10-210904
出願日: 1997年01月30日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 魚を釣り上げる際に釣り人に対して釣り糸の繰り出し状態を認識させるような音を発生させるドラグ機構を提供する。【解決手段】 ドラグ機構21は、スプール14に連動するメインギア31とハンドル軸30との相対回転を規制する機構であって、第1及び第2挟持部材61,62と、両挟持部材61,62をメインギア31に押圧する押圧部材66と、押圧部材66の押圧力を調整するスタードラグ3と、ハンドル軸30と相対回転不能な支持部材64と、メインギア31に支持され連動するリング状音出し部材72と、音出しピン71とを備える。両挟持部材61,62は、ハンドル軸30と相対回転不能であり、メインギア31を挟持し得る。音出しピン71は、支持部材64に支持され連動し、メインギア31とハンドル軸30との相対回転によりリング状音出し部材72と干渉して音を発生する。
請求項(抜粋):
スプールに連動するメインギアとハンドル軸との相対回転を規制する釣り用リールのドラグ機構であって、前記ハンドル軸と相対回転不能であり、前記メインギアを挟持し得る挟持部材と、前記挟持部材を前記メインギアに対して押圧する押圧部材と、前記押圧部材の押圧力を調整する調整部材と、前記挟持部材あるいは前記ハンドル軸と相対回転不能な支持部材と、前記メインギアに支持され、前記メインギアと連動する第1音出し部材と、前記支持部材に支持され、前記支持部材と連動し、前記メインギアと前記ハンドル軸との相対回転により前記第1音出し部材と干渉して音を発生する第2音出し部材と、を備えたドラグ機構。
IPC (2件):
A01K 89/033 501 ,  A01K 97/12
FI (2件):
A01K 89/033 501 ,  A01K 97/12 Z

前のページに戻る