特許
J-GLOBAL ID:200903032853003497
鉄骨部材の接合金物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-277373
公開番号(公開出願番号):特開平8-135016
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 鉄骨柱と鉄骨梁を接合するに際し、パドルボルトを用いる場合があるが従来のパドルボルトは、一面剪断形で梁と締結するボルトの数が多い割に耐力は小さく効率が良くなかった。又ボルトも太径、大型になり重量も重く取扱が困難であった。これらの問題を解決する二面剪断形パドルボルトを提供する。【構成】 パドルボルトの雄ねじ部分を半割れとし、それぞれにパドル部分を設け、該パドル部分で梁のフランジを挟持締結し、雄ねじ部分を柱に挿入し該柱の前後をナットで緊結して2片のパドルボルトと柱を一体化し柱と梁の接合を形成する。
請求項(抜粋):
鉄骨部材の接合金物に於いて、一端に平板部を設けボルト挿通孔を窄設した2片1組の半割れボルトの平板部で、第一の鉄骨部材のフランジをボルトで挟持締結し、前記2片の半割れボルトのボルト部を第二の鉄骨部材のフランジに挿入し、該第二の鉄骨部材のフランジの前後をナットで緊結して前記2片の半割れボルトと第一、第二の鉄骨部材を一体化してなることを特徴とする鉄骨部材の接合金物。
IPC (2件):
E04B 1/24
, E04B 1/58 508
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