特許
J-GLOBAL ID:200903032855558399

無線周波数信号の位相エラーの決定方法、および受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-526747
公開番号(公開出願番号):特表平8-511930
出願日: 1995年04月12日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】本発明は、受信された無線周波数信号の位相エラーを決定するための方法に関する。本発明においては、受信信号のインパルス応答が計算され(1)、測定点が前記信号から選択され(2)、サンプルが前記測定点を囲む領域から抽出される。前記サンプルは、複素適応フィルタによってフィルタリングされ(5)、前記サンプルの位相エラーが、前記フィルタリングの結果から測定され(6)、前記測定された位相エラーに基づいて、受信信号の全体の位相エラーが計算される。また、大きな位相エラーの測定を可能とするために、前記測定点における位相エラーが、予め定められた制限内になるような方法で、前記測定点が、以前に受信された信号から測定された位相エラーに基づいて選択される。また、本発明は、受信信号内の位相エラーおよび周波数エラーを補償する手段を備えている受信機に関する。
請求項(抜粋):
受信した無線周波数信号の位相エラーを決定するための方法であって、 受信信号のインパルス応答が計算され、 測定点が前記信号から選択され、サンプル(S1,S2)が前記測定点を囲む領域から抽出され、 前記サンプル(S1,S2)が複素適応フィルタによってフィルタリングされ、 前記サンプル(S1,S2)の位相エラーが、前記フィルタリングの結果から測定され、 前記測定された位相エラーに基づいて、受信信号の全体の位相エラーが計算される方法において、 前記測定点における位相エラーが、予め定められた制限内になるように、前記測定点が、以前に受信された信号から測定された位相エラーに基づいて選択されることを特徴とする方法。
IPC (5件):
H04B 7/01 ,  H04B 1/76 ,  H04B 7/015 ,  H04B 7/26 ,  H04L 27/14
FI (5件):
H04B 7/01 ,  H04B 1/76 ,  H04B 7/015 ,  H04B 7/26 K ,  H04L 27/14 B

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