特許
J-GLOBAL ID:200903032859690348

空気吹出口装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-161732
公開番号(公開出願番号):特開平5-332609
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 第2の流路の形成すなわち偏向流と風向き制御とを可動羽根で行うことができて吹出しダクト内での切替えバルブ等のコントロール系が不要になって構成が簡単になり、部品点数が少なくなってコストを低くすることができる空気吹出口装置を提供することにある。【構成】 可動羽根13を回動して、隣り合う可動羽根13の端末を互いに重ね合わせて、第1の吹出口4側を閉塞し、これらの可動羽根13とケース本体1の内面とで、第2の流路9を構成し、この第2の流路9の形成すなわち偏向流の形成と風向き制御とを可動羽根13で行い、吹出しダクト7内での切替えバルブ等のコントロール系を不要にして部品点数を少なくする。
請求項(抜粋):
ケース本体の前、後面に開口部を形成し、前面開口部に第1の吹出口と第2の吹出口とを設け、後面開口部から第1の吹出口にかけて第1の流路を形成し、第1の流路内に、複数枚の可動羽根を、それぞれ軸支点を所定の間隔をおいて且つ第2の吹出口側に傾斜させて回転可能に配設し、これら可動羽根を回動し隣り合う可動羽根の端末を互いに重ね合わせた場合にこれらの可動羽根がケース本体の内面と共に、第1の流路を流れる空気の流動方向イに対して傾斜し且つ第2の吹出口に至る第2の流路を形成するようにしたことを特徴とする空気吹出口装置。
IPC (2件):
F24F 13/15 ,  B60H 1/34

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