特許

J-GLOBAL ID：200903032861985770

流量データ格納装置

発明者： 伊藤 雅彦 ,  春日 裕次 ,  佐藤 達朗 ,  佐藤 祐一 ,  山上 伸 ,  笹山 晋一 ,  中村 肇
出願人/特許権者： 株式会社金門製作所 ,  東京瓦斯株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 弘男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-181284
公開番号（公開出願番号）：特開平8-043166
出願日： 1994年08月02日
公開日（公表日）： 1996年02月16日
要約：

【要約】【目的】 流量データのバイト数を削減することにより記録できる流量データ量を増やし、頻繁な流量データの回収が不要で流量データの記録しそこないのない流量データ格納装置を提供すること。【構成】 流量信号受信部21からの間隔時間を受けた記録制御部22が、今回の間隔時間が前回の間隔時間と比較して1%以上変動したときにのみ、前回の変動から今回の変動までの間に受信した流量信号の積算量と前回の変動から今回の変動までの経過時間とを流量データとして記憶部4に格納する。

請求項（抜粋）：

単位量の流体が流れるごとに流量計から出力される流量信号を受信し、流量信号を受信してから次の流量信号を受信するまでの間隔時間を計測して出力する流量信号受信部と、流量データを記憶する記憶部と、前記流量信号受信部からの間隔時間が前回の間隔時間と比較して所定の割合以上に変化したときにのみ、前回の変化から今回の変化までの間に受信した流量信号の積算量と前回の変化から今回の変化までの経過時間とを流量データとして前記記憶部に格納するように制御する記録制御部とを備えたことを特徴とする流量データ格納装置。