特許
J-GLOBAL ID:200903032862046220

過給機付き内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-160770
公開番号(公開出願番号):特開2001-342840
出願日: 2000年05月30日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 大気圧変化に影響されることなく、常に圧力比をサージングライン近傍に積極的に保持でき、その結果、サージングを防止した上で十分なエンジントルクを得ることができる過給機付き内燃機関の制御装置を提供する。【解決手段】 圧力比πcと空気流量Qに基づいて現在のターボチャージャの運転位置を確定すると共に、予めサージングラインS上に設定された複数のサージ限界圧力比πcsから現在の空気流量Qに対応するサージ限界圧力比πcsを決定し、そのサージ限界圧力πcsと運転位置での圧力比πcとの差Δπcが予め設定された余裕量εとなるように、ターボチャージャの過給圧を制御する。
請求項(抜粋):
内燃機関に備えられた過給機のコンプレッサ上流側と下流側との圧力比を判定する圧力比判定手段と、上記圧力比と関連付けて上記過給機のサージングラインと該過給機の運転位置とを確定可能な運転パラメータを判定する運転パラメータ判定手段と、上記圧力比判定手段にて判定された圧力比、及び上記運転パラメータ判定手段にて判定された運転パラメータに基づいて、サージングラインに対する現在の過給機の運転位置を確定する運転位置確定手段と、上記運転位置確定手段にて確定された運転位置と上記サージングラインとに基づき、該サージングラインを越えない範囲で上記過給機の圧力比をサージングライン近傍に制御する圧力比制御手段とを備えたことを特徴とする過給機付き内燃機関の制御装置。
IPC (2件):
F02B 37/24 ,  F02D 23/00
FI (2件):
F02D 23/00 N ,  F02B 37/12 301 Q
Fターム (29件):
3G005EA04 ,  3G005EA16 ,  3G005GA04 ,  3G005GE01 ,  3G005GE09 ,  3G005JA13 ,  3G005JA23 ,  3G005JA24 ,  3G005JA39 ,  3G005JA45 ,  3G005JB02 ,  3G005JB04 ,  3G005JB05 ,  3G092AA01 ,  3G092AA05 ,  3G092AA18 ,  3G092DB03 ,  3G092EA01 ,  3G092EA02 ,  3G092EC01 ,  3G092EC09 ,  3G092FA02 ,  3G092HA01Z ,  3G092HA04Z ,  3G092HA05Z ,  3G092HA11Z ,  3G092HF08Z ,  3G092HG07Z ,  3G092HG08Z

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