特許
J-GLOBAL ID:200903032863194541

CDMA用AGC回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船津 暢宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-254942
公開番号(公開出願番号):特開平10-107765
出願日: 1996年09月26日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 希望波レベルの変動が見えないために本希望波レベルに対応したAGC動作が行えないという問題や、また、希望波包絡線に追随できた場合であっても、A/Dコンバータにおける量子化誤差が増大するという問題を解決し、安定な希望波レベルを復調部へ出力するCDMA用AGC回路を提供する。【解決手段】 アナログ相関器13からの出力を希望波電力測定手段14で測定して希望波電力を得、その希望波電力を制御信号として第2のAGC部15を希望波電力に応じて制御し、アナログ相関器13の出力を増減して復調部16に安定な希望波レベルを出力するCDMA用AGC回路である。
請求項(抜粋):
スペクトラム解散された受信入力信号の全電力に応じて作動を行う第1のAGC部と、前記第1のAGC部の出力と自局に割り当てられた拡散符号との相関演算を行うアナログ相関器とを備えたCDMA用AGC回路において、前記アナログ相関器からの出力を前記出力レベルに応じた制御信号により動作する第2のAGC部を設けたことを特徴とするCDMA用AGC回路。
IPC (2件):
H04J 13/00 ,  H03G 3/20
FI (2件):
H04J 13/00 A ,  H03G 3/20 A

前のページに戻る