特許
J-GLOBAL ID:200903032864754419
吸収式冷凍機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-241854
公開番号(公開出願番号):特開平9-089402
出願日: 1995年09月20日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】吸収式冷凍機の停止時において、濃吸収液を希釈する運転をしないで、濃吸収液のリチウム塩の結晶化を防止する。【構成】吸収式冷凍機の希吸収液の経路7において、低温熱交換器5の近傍に、吸収式冷凍機の運転停止中に動作させる補助熱交換器10を設置する。又は吸収式冷凍機の濃吸収液の経路に、吸収式冷凍機の運転停止中に動作させる補助熱交換器10を設置する。これらの補助熱交換器には、コージェネレーションシステムのエンジンの冷却水等の廃温水を流す。このような構成により、?@濃吸収液の結晶化の防止に希釈運転が不要になり、従って、そのための装置も不要になる、?A希釈に使われる損失冷媒の発生を防ぐことができる、?B希釈運転による電力の無駄使いがなくなる、?C希釈運転後の起動時における吸収液の濃縮に要するエネルギーを低減することができる、?D起動時の立ち上げ時間を短縮することができる、というような効果がある。
請求項(抜粋):
吸収式冷凍機の希吸収液の経路において、低温熱交換器の近傍に、吸収式冷凍機の運転停止中に動作させる補助熱交換器を設置したことを特徴とする吸収式冷凍機
IPC (2件):
F25B 15/00 303
, F25B 27/02
FI (2件):
F25B 15/00 303 B
, F25B 27/02 F
前のページに戻る