特許
J-GLOBAL ID:200903032867482584

誘電体アンテナ素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-161007
公開番号(公開出願番号):特開平7-016861
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 誘電体アンテナ素子の発泡成形において、表面のレドーム層を必要とする厚さで、変形することなく、かつ、短時間で形成すること。【構成】 樹脂材料、発泡剤、誘電率調整剤を混合した溶融状態にある発泡材料を金型10に射出し、誘電体レンズ1を発泡成形する。金型10のキャビティ部分11a,11bは、熱伝導の良好な金属材からなり、約50〜70°Cに約80〜100秒間保持する。これにて、発泡本体部2の表面に硬質のレドーム層3が薄く形成される。
請求項(抜粋):
樹脂を主成分とする発泡材料を金型に充填して所定の形状に発泡成形する誘電体アンテナ素子の製造方法において、前記金型の少なくともキャビティ部分に熱伝導率の良好な金属材を用い、このキャビティ部分を樹脂材料の充填後、約50〜70°Cに約80〜100秒間保持すること、を特徴とする誘電体アンテナ素子の製造方法。
IPC (5件):
B29C 45/00 ,  B29C 45/73 ,  H01Q 15/08 ,  B29K105:04 ,  B29L 31:34

前のページに戻る