特許
J-GLOBAL ID:200903032868976190

ワイヤーの外観検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上代 哲司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-212070
公開番号(公開出願番号):特開2000-046651
出願日: 1998年07月28日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、立体的な被検査物の表面を均一に照明する手段と、当初に設定したゲイトレベルを維持することにより、安定した画像信号の得られる光源の調整手段を提案する。【解決手段】 演算装置4に予め記憶している明度に制御される光源3と、検査ステージ1上に被検査物としての複数のワイヤー102を横たえ、前記光源3を前記被検査物の上方に落射照明3aとして誘導するライトガイド5と中空円筒型のすりガラス6を備え、中空のライトガイド5の上方から覗くカメラ2にて撮像された前記ワイヤー102のカラー画像信号を、予め記憶している前記ワイヤー102の色毎に、前記演算装置4にて色相、彩度、明度に変換して得られた信号と比較し、所定の閾値内の画素を抽出してワイヤー102の被覆色の順序、被覆除去部分の異物、基準点からの被覆除去部の配列位置の寸法を計測して合否を判定する。
請求項(抜粋):
演算装置に予め記憶している明度に制御される光源と、検査ステージ上に被検査物としての複数のワイヤーを横たえ、前記光源を前記被検査物の上方に落射照明として誘導するライトガイドと中空円筒型のすりガラスを備え、中空の前記ライトガイドの上方から覗くカメラにて撮像された前記ワイヤーのカラー画像信号を、予め記憶している前記ワイヤーの色毎に、前記演算装置にて色相、彩度、明度に変換して得られた信号と比較し、所定の閾値内の画素を抽出してワイヤーの被覆色の順序、被覆除去部分の異物、基準点からの被覆除去部の配列位置の寸法を計測して合否を判定するワイヤーの外観検査装置。
IPC (3件):
G01J 3/46 ,  G01N 21/88 ,  G01B 11/24
FI (3件):
G01J 3/46 Z ,  G01B 11/24 K ,  G01N 21/88 635

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