特許
J-GLOBAL ID:200903032869106113

変性ホージヤサイト型ゼオライトおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 友松 英爾 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-287046
公開番号(公開出願番号):特開平5-097428
出願日: 1991年10月07日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ホージャサイト型ゼオライトのアンモニア微分吸着熱曲線において、強酸に相当する100KJ/mole以上のアンモニア吸着熱が、全酸量に相当する70KJ/mole以上のアンモニア吸着量(m mole/g)の50%以上を占め、しかも、均一なアンモニア吸着熱(KJ/mole)、即ち均一な酸強度を有する変性ホージャサイト型ゼオライト及びその製造方法の提供を目的とする。【構成】 ホージャサイト型ゼオライトのアンモニア微分吸着熱曲線において、下記(A)および(B)の特性を有することを特徴とする変性ホージャサイト型ゼオライト。W=吸着熱100(KJ/mole)以上のアンモニア吸着量(mmole/g)X=吸着熱70(KJ/mole)以上のアンモニア吸着量(m mole/g)Y=(1-0.9)×初期吸着熱(KJ/mole)Z=〔0.90×初期吸着熱(KJ/mole)〕以上のアンモニア吸着量(m mole/g)但し、初期吸着熱は、アンモニア微分吸着熱曲線において、アンモニア吸着量0m mole/gに外挿して求められる吸着熱(KJ/mole)。
請求項(抜粋):
ホージャサイト型ゼオライトのアンモニア微分吸着熱曲線において、下記(A)および(B)の特性を有することを特徴とする変性ホージャサイト型ゼオライト。W=吸着熱100(KJ/mole)以上のアンモニア吸着量(mmole/g)X=吸着熱70(KJ/mole)以上のアンモニア吸着量(m mole/g)Y=(1-0.9)×初期吸着熱(KJ/mole)Z=〔0.90×初期吸着熱(KJ/mole)〕以上のアンモニア吸着量(m mole/g)但し、初期吸着熱は、アンモニア微分吸着熱曲線において、アンモニア吸着量0m mole/gに外挿して求められる吸着熱(KJ/mole)。
IPC (2件):
C01B 33/34 ,  B01J 29/08

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