特許
J-GLOBAL ID:200903032869594401
内毒素中和タンパク質またはその誘導体を含む組成物およびその使用
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-557846
公開番号(公開出願番号):特表2002-519385
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】本発明は、内毒素中和タンパク質(ENP)およびその誘導体を、単独使用の微生物阻止剤として、または抗生物質や防腐剤の相乗的促進剤として、使用することに関する。ENPを単独でまたは抗生物質との組合せで含む組成物は、グラム陰性細菌感染症、内毒素血症、敗血症性ショック、グラム陽性細菌感染症、酵母感染症、および真菌感染症の治療または予防に用いることができる。ENPを単独でまたは慣用防腐剤との組合せで含む組成物は、化粧品やパーソナルケア製品の抗菌性防腐剤として使用することができる。
請求項(抜粋):
(a) 1種以上の内毒素不活性化タンパク質、および(b) 1種以上の抗生物質、を含有する医薬組成物であって、該内毒素不活性化タンパク質がカブトガニの内毒素中和タンパク質(ENP)またはENPの内毒素結合および中和ドメインを含むENPの誘導体であることを特徴とする、上記医薬組成物。
IPC (4件):
A61K 38/00
, A61K 45/06
, A61P 31/00
, A61P 31/04
FI (4件):
A61K 45/06
, A61P 31/00
, A61P 31/04
, A61K 37/02
Fターム (11件):
4C084AA02
, 4C084AA20
, 4C084BA01
, 4C084BA21
, 4C084CA51
, 4C084DC50
, 4C084MA02
, 4C084NA05
, 4C084ZA891
, 4C084ZB351
, 4C084ZB352
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