特許
J-GLOBAL ID:200903032870606790
光学フィルムの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 政浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-200390
公開番号(公開出願番号):特開2002-022940
出願日: 2000年07月03日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 有機溶剤を使用することなく、機械的特性等及び光学的等方性が良好な高分子フィルムを得ることができ、さらに、従来からの製造設備の改造を最小限に抑えた光学フィルムの製造方法を提供する。【解決手段】 紫外線硬化性樹脂からなる液体状ポリマー溶液を塗布ヘッド4からスチールベルト5上に流延する。流延された液体状ポリマー溶液はスチールベルト5により搬送され、紫外線ランプ6の下方まで搬送されたとき紫外線が照射される。液体状ポリマー溶液は搬送されつつ固化しフィルムが形成される。この時、紫外線が照射されるゾーンは、ケース7により包囲され窒素が供給されているので、酸素濃度が1%以下と小さくなっており、紫外線硬化反応が妨げられることがない。紫外線硬化により形成されたフィルム9はそのまま搬送され、スチールベルト5の端部で剥離され、搬送ロール10により巻取り機11に送られる。
請求項(抜粋):
光学フィルム原料となる液体状ポリマー原料を連続的に駆動される無端のベルトもしくは回転するドラム上に流延してこれを固化させ、得られたフィルムを該ベルトもしくはドラムから連続的に剥離し巻き取る光学フィルムの製造方法において、該液体状ポリマー原料として紫外線硬化性樹脂を用い、流延された液体状ポリマー原料に紫外線を照射して固化させることを特徴とする光学フィルムの製造方法。
IPC (12件):
G02B 5/30
, B29C 41/26
, B29C 41/28
, B29C 41/38
, B29C 41/50
, C08F 2/01
, C08F 2/50
, C08F290/06
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/13363
, B29K 33:00
, B29L 7:00
FI (12件):
G02B 5/30
, B29C 41/26
, B29C 41/28
, B29C 41/38
, B29C 41/50
, C08F 2/01
, C08F 2/50
, C08F290/06
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/13363
, B29K 33:00
, B29L 7:00
Fターム (74件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BB46
, 2H049BC01
, 2H049BC05
, 2H049BC09
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FB04
, 2H091FB12
, 2H091FC14
, 2H091FC23
, 2H091FC29
, 2H091FD15
, 4F202AA44L
, 4F202AB04
, 4F202AF14
, 4F202AG01
, 4F202AM26
, 4F202AM30
, 4F202CA07
, 4F202CB02
, 4F202CK11
, 4F202CM11
, 4F205AA44L
, 4F205AB04
, 4F205AF14
, 4F205AG01
, 4F205AM26
, 4F205AM30
, 4F205GA07
, 4F205GB02
, 4F205GC02
, 4F205GC07
, 4J011AA01
, 4J011BA01
, 4J011BA03
, 4J011DA02
, 4J011DB13
, 4J011DB18
, 4J011FA02
, 4J011FB01
, 4J011QA03
, 4J011QA12
, 4J011QA13
, 4J011QA21
, 4J011QA24
, 4J011QB13
, 4J011QB19
, 4J011QB20
, 4J011QB24
, 4J011SA01
, 4J011SA21
, 4J011SA31
, 4J011SA64
, 4J011UA01
, 4J011VA05
, 4J011VA09
, 4J011WA10
, 4J027AB01
, 4J027AE01
, 4J027AE02
, 4J027AG01
, 4J027AJ08
, 4J027BA07
, 4J027BA19
, 4J027BA25
, 4J027BA28
, 4J027CB10
, 4J027CC05
, 4J027CD01
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