特許
J-GLOBAL ID:200903032871640240
ヒートパイプ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-030904
公開番号(公開出願番号):特開2007-212028
出願日: 2006年02月08日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】薄型化および平坦化が可能であり、しかも設計の自由度が高いヒートパイプを提供する。【解決手段】板状の第1基材1と、該第1基材1の一方の面1aに重ねあわされた板状の第2基材2とからなる積層体3を備え、該積層体3の一部が、入熱により熱媒体が蒸発する蒸発部とされ、他の少なくとも一部が、放熱により熱媒体が凝縮する凝縮部とされている。第1基材1の一方の面1aには、蒸発部から凝縮部にわたって、熱媒体流通路6をなす第1溝状凹部7が形成され、第1溝状凹部7内の少なくとも一部に、熱媒体が保持されている。第1溝状凹部7の内面には、凸部8が形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部に熱媒体が保持されたヒートパイプであって、
板状の第1の基材と、該第1の基材の一方の面に重ねあわされた板状の第2の基材とからなる積層体を備え、
該積層体の一部が、入熱により前記熱媒体が蒸発する蒸発部とされ、他の少なくとも一部が、放熱により前記熱媒体が凝縮する凝縮部とされ、
少なくとも前記第1の基材の前記一方の面には、前記蒸発部から凝縮部にわたって、熱媒体流通路をなす溝状凹部が形成され、該溝状凹部内の少なくとも一部に、前記熱媒体が保持され、
前記溝状凹部の内面には、凸部が形成されていることを特徴とするヒートパイプ。
IPC (2件):
FI (4件):
F28D15/02 101H
, F28D15/02 L
, F28D15/02 103B
, H01L23/46 B
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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ヒートパイプの加工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-202760
出願人:日立電線株式会社
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偏平型ヒートパイプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-174295
出願人:富士電機ホールディングス株式会社
審査官引用 (3件)
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