特許
J-GLOBAL ID:200903032871992376
テレイグジスタンス視覚装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-070326
公開番号(公開出願番号):特開平5-228855
出願日: 1992年02月19日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】ロボットを遠隔操縦するため、ヘルメットに設けた検出器により、カメラを希望する方向に向けるための、ノイズレスで、省スペース、操作者の着席位置に拘束されない小型・軽量のテレイグジスタンス視覚装置を提供する。【構成】ヘルメット3頂部のX,Y,Z軸上に直交させて設けた検出器2X,2Y,2Zを内装したジャイロスコープ2を設置し、操作者とは離れた床上に設置されたカウンタ装置7により、検出器2X,2Y,2Zの出力信号を積分することで操作者の頭部の移動距離をカウントし、クロックの指令するタイミングに応じ、カウンタ装置から前回払出し時からの移動距離を記憶するカウンタ装置7から記憶してある移動距離をスレーブ装置6に内装した姿勢制御部62に払出し、払い出された移動距離に対応させスレーブ装置6に搭載してある雲台5のサーボ機構を動作させ、カメラ4の視線を操作者の視線に追従させる。
請求項(抜粋):
ヘルメットを装着した操作者の頭部の動きに応じて、スレーブ装置に搭載した撮像装置により被監視体の映像を、操作者の顔面に設けたヘッドマウント・ディスプレイに、投影するテレイグジスタンス視覚装置において、前記ヘルメットの頂部X,Y,Z軸上に直交させて検出器を内装したジャイロスコープと、前記検出器の回転方向を判定する回転方向判別回路と、前記検出器の出力信号を積分し操作者の頭部の移動距離として記憶するカウンタ装置と、クロックの指令するタイミングに応じ前記カウンタ装置から払い出された移動距離に対応させ動作する前記スレーブ装置に搭載してある雲台のサーボ機構とよりなることを特徴とするテレイグジスタンス視覚装置。
IPC (4件):
B25J 3/00
, B25J 13/08
, B25J 19/04
, G05D 3/12
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