特許
J-GLOBAL ID:200903032872694034
舗装路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 儀一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-082206
公開番号(公開出願番号):特開平8-277503
出願日: 1995年04月07日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】舗装路の所定部分に確実に緑化用の土面を確保することができ、しかも、舗装路を迅速、簡単、正確に形成することが出来、かつコンクリートブロック、レンガ等で形成された舗装路の耐久性にも優れた舗装路を提供する。【構成】 直方体状の基部4と、突部3とにより平面略凸状をなす凸状ブロック部材1と、凸状ブロック部材の左右直角へこみ部2、2に舗装用ブロック部材5の直角隅部8が当接され、凸状ブロック部材の凸部の幅Lだけ隙間7をおいて順次横方向に敷設される舗装用ブロック部材5と、かつ、凸状ブロック部材の底辺9に側辺10が当接し、凸状ブロック部材の基部4の幅Wだけ隙間7をあけて順次縦方向へ敷設される舗装用ブロック部材とを備え、凸状ブロック部材の高さHは舗装用ブロック部材の高さTより低く形成されると共に、隙間7及び凸状ブロック部材1の上面部には草木植え込み用の土11が充填可能として構成されている。
請求項(抜粋):
直方体状の基部(4)と、該基部(4)の上端中央より一体成形されて直角方向に突設された方形体状をなす突部(3)と、により平面略凸状をなす凸状ブロック部材(1)と、前記凸状ブロック部材(1)の左右直角へこみ部(2、2)に舗装用ブロック部材(5)の直角隅部(8)が当接され、前記凸状ブロック部材(1)における突部(3)の上辺幅(L)だけ隙間(7)をおいて順次横方向に敷設され、かつ凸状ブロック部材(1)の底辺(9)には側辺(10)が当接し、凸状ブロック部材(1)の基部(4)の幅(W)だけ隙間(7)をおいて順次縦方向へ敷設される複数の舗装用ブロック部材(5)と、を備え、前記凸状ブロック部材(1)の高さ(H)は舗装用ブロック部材(5)の高さ(T)より低く形成されると共に、各凸状ブロック部材(1)は予め連結部材により所定間隔をおいて、かつ着脱可能に連結されてなり、前記隙間(7)及び凸状ブロック部材(1)の上面部には草木植え込み用の土(11)が充填可能とされたことを特徴とする舗装路。
IPC (3件):
E01C 5/00
, E01C 13/04
, A01G 1/00 301
FI (2件):
E01C 5/00
, A01G 1/00 301 C
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