特許
J-GLOBAL ID:200903032873834905

鋼片の連続熱間圧延方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-274366
公開番号(公開出願番号):特開平6-122003
出願日: 1992年10月13日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【構成】 先行する鋼片の後端部およびこれに引き続く後続の鋼片の先端部のそれぞれに切断加工を施し、次いで各鋼片を切断面において相互に接触させると共に加熱・押圧することによって鋼片の板幅方向の少なくとも両端を接合したのち、仕上げ圧延機群に送給して連続的に熱間圧延するに当たり、切断加工の直後に鋼片の各切断面に酸化防止剤を塗布し、仕上げ圧延の直前にて該酸化防止剤を除去する。【効果】 鋼片の予接合時に残存するギャップの未接合面での2次スケールによる影響が極めて少なく、板幅方向全域にわたる接合の下に熱間仕上げ圧延を安定して実施することができ生産性の高い連続熱間圧延が実施できる。
請求項(抜粋):
先行する鋼片の後端部およびこれに引き続く後続の鋼片の先端部のそれぞれに切断加工を施し、次いで各鋼片を切断面において相互に接触させると共に加熱・押圧することによって鋼片の板幅方向の少なくとも両端を接合したのち、仕上げ圧延機群に送給して連続的に熱間圧延するに当たり、切断加工の直後に鋼片の各切断面に酸化防止剤を塗布し、仕上げ圧延の直前にて該酸化防止剤を除去することを特徴とする鋼片の連続熱間圧延方法。
IPC (3件):
B21B 1/26 ,  B21B 15/00 ,  C23F 11/00

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