特許
J-GLOBAL ID:200903032876740111

穴あけ加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-310355
公開番号(公開出願番号):特開2001-121528
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 円筒状のビットを有する切削ビットによって路面を切削することにより穴内に残された突起を容易に除去して路面の穴を仕上げる。【解決手段】 形成する穴の径と同一の径の円筒状のリング穴12を形成する円筒ビットと、円筒ビットの中心に設けられた柱状ビットとを有する切削ビットによって路面Rを切削することにより、円筒状の突起13を形成する切削工程と、周方向へ複数分割されたコマ部材23からなる破砕用パイプ21を、突起13の中心穴11に挿入し、この挿入した破砕用パイプ21の中心の挿入穴24に破砕用楔体22を打ち込むことにより、その衝撃力により破砕用パイプ21を構成するコマ部材23を外周方向へ押し広げ、突起13を破砕する破砕工程とを行う。
請求項(抜粋):
路面に穴を形成する穴あけ加工方法であって、形成する穴の径と同一径の円筒状の穴を形成する円筒ビットと、この円筒ビットの中心に設けられた柱状ビットとを有する切削ビットによって路面を切削することにより、円筒状の突起を形成する切削工程と、周方向へ複数分割されたコマ部材からなる破砕用パイプを、前記突起の中心の穴に挿入し、この挿入した破砕用パイプの中心の挿入穴に破砕用楔体を打ち込むことにより、その衝撃力により前記破砕用パイプを構成する前記コマ部材を外周方向へ押し広げ、前記突起を破砕する破砕工程とを行うことを特徴とする穴あけ加工方法。
IPC (2件):
B28D 1/14 ,  B28D 1/26
FI (2件):
B28D 1/14 ,  B28D 1/26
Fターム (9件):
3C069AA04 ,  3C069AA05 ,  3C069BA09 ,  3C069BA10 ,  3C069BB01 ,  3C069BB04 ,  3C069CA09 ,  3C069EA01 ,  3C069EA02

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