特許
J-GLOBAL ID:200903032877462638

回転検出器付モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小塩 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-183697
公開番号(公開出願番号):特開平8-047212
出願日: 1994年08月04日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 極めて簡略な組付けを行なえるとともに確実な回転検出を行える回転検出器付モータを提供する。【構成】 出力軸11とともに回転するホルダ13に収容された磁気発生部材14に、内側部が摺接して磁気発生部材14をホルダ13から抜け止めるホルダ支持部材16を備えた回転検出器付モータ1。
請求項(抜粋):
外部コントローラからの電流の供給により回転し、端部にウオーム軸が一体的に形成された回転子を備えたモータと、上記モータのウオーム軸に噛合わされることにより、モータのウオーム軸の回転を減速するウオームホイールと、上記モータに連結されているとともに、上記ウオームホイールを回転自在に内蔵する開口部を備えたギヤケースと、上記ギヤケースに回転自在に支持されるとともに、上記ウオームホイールの回転が伝達される出力軸と、上記ギヤケースに固定され、上記ギヤケースの開口部を覆うギヤカバーと、多極着磁された磁気発生部材と、外部コントローラに電気的に接続され、上記ギヤカバーに固着され、上記磁気発生部材が発生する磁束の変化を検出することにより上記出力軸の回転を検出する回転検出部材とを備えた回転検出器付モータにおいて、円盤状に形成され、上記磁気発生部材を収容する磁気発生部材収容部を有し、上記ウオームホイールに対向した位置に配置され、出力軸の回転が伝達され回転するホルダと、環状に形成され、外側部がギヤカバーに当接して配置され、内側部が磁気発生部材に摺接されることにより、前記磁気発生部材が前記ホルダの磁気発生部材収容部から抜けるのを防止するとともに、前記ホルダの軸方向の倒れを防止するホルダ支持部材とを備えていることを特徴とする回転検出器付モータ。
IPC (3件):
H02K 11/00 ,  H02K 7/116 ,  H02K 29/14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-007151
  • 特開平2-213716

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