特許
J-GLOBAL ID:200903032878141193

燃料電池装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-147882
公開番号(公開出願番号):特開平10-340736
出願日: 1997年06月05日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 安定した電流取り出しが可能な燃料電池装置を得る。【解決手段】 電解質板27を燃料ガス電極28と酸化ガス電極29で挟持するとともに、両電極28、29の外側に燃料ガス流路および酸化ガス流路を設け、両流路に燃料ガスおよび酸化ガスをそれぞれ流通させて化学反応により発電させる平板状の燃料電池単電池34を、複数段積重して積重方向両側から酸化ガス電極29または燃料ガス電極28のいずれかにそれぞれ接続される内端板36、35および内端板36、35の外側に緩衝スペーサ41、40を介して配設される外端板39、38が積重されてなる一対の酸化ガス側端板43および燃料ガス側端板42で挟持して所定の締付力を付与してなる燃料電池積層体44を備えた燃料電池装置において、酸化ガス側端板43の内端板36より出力電流を導出する。
請求項(抜粋):
電解質板を燃料ガス電極と酸化ガス電極で挟持するとともに、上記両電極の外側に燃料ガス流路および酸化ガス流路を設け、上記両流路に燃料ガスおよび酸化ガスをそれぞれ流通させて化学反応により発電させる平板状の燃料電池単電池を、複数段積重して積重方向両側から上記酸化ガス電極または燃料ガス電極のいずれかにそれぞれ接続される内端板および上記内端板の外側に緩衝スペーサを介して配設される外端板が積重されてなる一対の酸化ガス側端板および燃料ガス側端板で挟持して所定の締付力を付与してなる燃料電池積層体を備えた燃料電池装置において、上記端板の内端板より出力電流を導出するようにしたことを特徴とする燃料電池装置。
FI (3件):
H01M 8/24 Z ,  H01M 8/24 E ,  H01M 8/24 T

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