特許

J-GLOBAL ID：200903032878780030

画像形成装置、消耗品及び現像剤供給容器

発明者： 西谷 仁志
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 中川 周吉 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-122129
公開番号（公開出願番号）：特開2003-316227
出願日： 2002年04月24日
公開日（公表日）： 2003年11月07日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、電気的な検知デバイスを追加することなく、トナーカートリッジ等の消耗品の新品と旧品の識別を行い、新品が装着された後に印刷した用紙のサイズや枚数、画像濃度、等の情報を累積することによって消耗品の寿命を推定することを可能にすることを目的としている。【解決手段】 トナーカートリッジ1の攪拌軸2の回転速度を検知するためのエンコーダ15と、パルス発生手段となる透過型フォトセンサ16と、新品のトナーカートリッジ1が装着されたときに一定時間Tだけ作用するパルス停止手段となるレバー部材17を設けて、該レバー部材17の作用によってモータ14の回転が開始しても直ちには透過型フォトセンサ16からパルスが検出されず、一定時間T経過後にパルスが検知された場合には装着されているトナーカートリッジ1が新品であると認識し、モータ14の回転が開始して直ちにパルスが検知された場合には装着されているトナーカートリッジ1が旧品であると識別する消耗品認識手段6を設けて構成したことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

寿命により新品に交換して使用され、且つ少なくとも1つの回転駆動軸を有する消耗品を着脱可能な画像形成装置であって、前記消耗品の回転駆動軸を回転駆動し得る駆動源と、前記駆動源の回転速度に比例した回転速度で回転可能なエンコーダと、前記エンコーダの回転速度に比例した数のパルスを発生可能なパルス発生手段と、前記駆動源が回転しても前記パルス発生手段がパルスを発生しないようにすることが可能なパルス停止手段と、前記パルス発生手段が発生するパルスを検知可能で、前記駆動源の回転が開始しても直ちにはパルスが検知されず一定時間経過後にパルスが検知された場合には装着されている前記消耗品が新品であると認識し、前記駆動源の回転が開始して直ちにパルスが検知された場合には装着されている前記消耗品が使用途中の旧品であると認識する消耗品認識手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

G03G 21/14 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 21/00 510

FI (3件)：

G03G 15/08 112 ,  G03G 21/00 510 ,  G03G 21/00 372

Fターム (22件)：

2H027DA27 ,  2H027DA38 ,  2H027DA39 ,  2H027DA41 ,  2H027DE02 ,  2H027ED10 ,  2H027EE01 ,  2H027EE02 ,  2H027EE04 ,  2H027EF15 ,  2H027FA33 ,  2H027HB05 ,  2H027HB06 ,  2H027HB13 ,  2H027HB18 ,  2H077AA02 ,  2H077BA01 ,  2H077DA24 ,  2H077DA78 ,  2H077DA81 ,  2H077DB14 ,  2H077GA04