特許
J-GLOBAL ID:200903032879242449
分岐ポリカーボネート樹脂
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-077674
公開番号(公開出願番号):特開2001-261808
出願日: 2000年03月21日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 透明性が良好で、成形性がよく、且つ高い耐摩耗性を有する分岐ポリカーボネート樹脂を提供する。【解決手段】 二価フェノール、分岐剤およびカーボネート前駆体から得られる分岐ポリカーボネート樹脂であって、分岐剤として特定の脂環式構造を有するテトラフェノール化合物を、該二価フェノール1モルに対して0.0001〜0.05モル用いて、且つ得られた分岐ポリカーボネート樹脂0.7gを100mlの塩化メチレンに溶解した溶液の20°Cで測定した比粘度が0.20〜2.0の範囲であることを特徴とする分岐ポリカーボネート樹脂。
請求項(抜粋):
二価フェノール、分岐剤およびカーボネート前駆体から得られる分岐ポリカーボネート樹脂であって、分岐剤として下記式(1)【化1】(式中R1〜R4は水素原子、炭素原子数1〜9の芳香族基を含んでもよい炭化水素基、ハロゲン原子を示し、それぞれ同じでも異なっていてもよく、m、n、pおよびqは1〜4の整数を示し、W1は単結合、炭素原子数1〜20の芳香族基を含んでもよい炭化水素基、O、S、SO、SO2、CO、COO基を示す。)で表されるテトラフェノール化合物を、該二価フェノール1モルに対して0.0001〜0.05モル用いて、且つ得られた分岐ポリカーボネート樹脂0.7gを100mlの塩化メチレンに溶解した溶液の20°Cで測定した比粘度が0.20〜2.0の範囲であることを特徴とする分岐ポリカーボネート樹脂。
Fターム (35件):
4J029AA09
, 4J029AB01
, 4J029AC02
, 4J029AD01
, 4J029AE01
, 4J029AE03
, 4J029AE04
, 4J029BB03A
, 4J029BB05A
, 4J029BB10A
, 4J029BB12A
, 4J029BB12B
, 4J029BB13A
, 4J029BB15A
, 4J029BB18
, 4J029BD06A
, 4J029BD09A
, 4J029BD09B
, 4J029BE05A
, 4J029BF03
, 4J029BH02
, 4J029DB07
, 4J029DB11
, 4J029HA01
, 4J029HC01
, 4J029HC02
, 4J029HC05A
, 4J029JB032
, 4J029JB042
, 4J029JB192
, 4J029JC342
, 4J029JC352
, 4J029KB03
, 4J029KC02
, 4J029KE09
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