特許
J-GLOBAL ID:200903032879453660

電子的情報サービス運用者に対するユーザの秘匿性の確保下で電子的情報サービスを利用する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-253148
公開番号(公開出願番号):特開平9-153015
出願日: 1996年09月25日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【目的】 電子的情報サービス運用者に対するユーザの秘匿性の確保下で電子的情報サービスを利用する有効な方法を提供すること。【構成】 相互通信型(対話型)ビデオサービスの利用中心の料金決済(清算)のもとで、電子的情報サービス運用者に対して、ユーザの識別性を秘密にすること(秘匿性)を確保することを可能にするため、顧客の識別性に関して知識を取得(知得)するがビデオサービスにおける利用関係(関連)事項特性についての情報を含まない認証(許可)サーバを使用すること。
請求項(抜粋):
電子的情報サービス運用者に対するユーザの秘匿性の確保下で電子的情報サービスを利用する方法において、a)ユーザの通信端末装置(STB)と情報サーバ(VS)との間に接続(路)を、通信ネットワーク(CN)を介して形成し、b) ユーザの通信端末装置(STB)と認証サーバ(AR)との間に接続(路)を、通信ネットワーク(CN)を介して形成し、c)ユーザの通信端末装置から識別情報を認証サーバ(AR)に伝送し、d)認証サーバから利用有資格性(正当権限)情報をユーザの通信端末装置に伝送し、上記利用有資格性(正当権限)情報にはユーザの識別性についての情報データが含まれておらず、e)当該の利用有資格性(正当権限)情報を、ユーザの通信情報端末装置から情報サーバへ伝送し、次いで、該情報サーバは利用有資格性(正当権限)情報の有効性(妥当性)をチェックし、そして、チェック(正誤判定チェック)の肯定的結果(正)がでたときユーザに対して、情報サービスの利用を許可(許容)するようにしたことを特徴とする電子的情報サービス運用者に対するユーザの秘匿性の確保下で電子的情報サービスを利用する方法。
IPC (3件):
G06F 15/00 330 ,  H04L 9/32 ,  H04N 7/167
FI (3件):
G06F 15/00 330 B ,  H04L 9/00 673 A ,  H04N 7/167 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Achieving Electronic Privacy
  • Achieving Electronic Privacy

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