特許
J-GLOBAL ID:200903032879664190

平面アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-097695
公開番号(公開出願番号):特開平6-310928
出願日: 1993年04月23日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】電流アンテナと磁流アンテナとを併せ有するダイバーシティ方式の平面アンテナを構成するに当たり、形状・構造の簡素化を図る。【構成】誘電体基板1の裏面に地導体板2が形成され、表面には中央部に無導体部分4を有するTM11モード励振パッチ3(第1の導体パッチ)と、その無導体部分4の内側でTM01モード励振パッチ5(第2の導体パッチ)とが形成されている。TM11モード励振パッチ3は誘電体基板1の裏面側のTM11モード用給電コネクタ7に対し給電線6およびTM11モード給電点8を介して接続され、TM01モード励振パッチ5の中心部は裏面側のTM01モード用給電コネクタ9に対しTM01モード給電点10を介して接続され複数箇所がスルーホール11(短絡部)を介して地導体板2に接続されている。
請求項(抜粋):
裏面に地導体板を有する誘電体基板と、パッチ中央部に無導体部分を有しダイバーシティの一方の端子となる第1の給電点をもつ状態で前記誘電体基板の表面に形成された第1の導体パッチと、前記無導体部分の内側においてダイバーシティの他方の端子となる第2の給電点をもつ状態で前記誘電体基板の表面に形成された第2の導体パッチと、この第2の導体パッチの複数箇所において前記誘電体基板を貫通し第2の導体パッチを裏面の地導体板に接続する短絡部とを備えたことを特徴とする平面アンテナ。
IPC (2件):
H01Q 3/24 ,  H01Q 13/08

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