特許
J-GLOBAL ID:200903032880330645

テレビ会議システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-193247
公開番号(公開出願番号):特開平10-042264
出願日: 1996年07月23日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 パーソナルコンピュータ上のテレビ会議システムにおいて、誰が発言しているのかがわかりづらかったり、操作しにくいのを改善。【解決手段】 2台のスピーカ兼用マイクロフォン3,4が、発言者の位置を検出し、検出された方向にテレビ会議システムのテレビカメラ2を回転させる。まず左右のどちらのマイクロフォンの方が検出された声が大きいかを比較し、音量が大きい方のマイクロフォンの中でどの方向からの声が一番強いかを検出する。続いて、その検出された方向にテレビカメラを回転させる。会議出席者は、会議中にテレビカメラを固定させたり手動させたい時は、専用のリモートコントローラ6を用いて手動に切り替えることができる。
請求項(抜粋):
会議室に配したパーソナルコンピュータとこれに接続されたテレビカメラとを含むテレビ会議システムにおいて、前記会議室内に間隔をおいて配置された2台のマイクロフォンと、前記2台のマイクロフォンの受話レベルに差があるか否かを検出するレベル差検出手段と、前記受話レベルに差があるときにはその差を参照して前記会議室内の複数の出席者のうちの主たる発言者の存在方位を特定する方位特定手段と、前記テレビカメラの向きを前記存在方位に合わせるカメラ向き制御手段と、前記受話レベルに差がないときには前記テレビカメラに前記会議室の中央でズームアウトを起こさせるズームアウト手段とを備えたことを特徴とするテレビ会議システム。
IPC (3件):
H04N 7/15 ,  G06F 3/14 340 ,  H04M 3/56
FI (3件):
H04N 7/15 ,  G06F 3/14 340 A ,  H04M 3/56 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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