特許
J-GLOBAL ID:200903032881299776

ストロボ内蔵カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-255611
公開番号(公開出願番号):特開平8-122866
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、小型計量で低コストのストロボ内蔵カメラを提供することを目的とする。【構成】 絶縁層(16a)を介して検知電極(16b)に付加される静電容量と、カメラボディ(10)及び絶縁板(17a)を介して補正電極(17b)に付加される静電容量との差がコンパレータ(35)で検出される。つまり、撮影者の指が検知電極(16b)表面の絶縁層(16a)に触れて検知電極(16b)の静電容量が増加した場合、及びストロボ(15)の発光によって検知電極(16b)に誘導電圧が印加された場合にコンパレータ(35)からの出力信号が第1の状態を保持する。この出力信号がラッチ部(36)に入力され、入力信号が第1の状態を保持する期間が短い場合に、この期間が延びるように作用する。そしてラッチ部(36)は、このように延長された期間だけ表示手段(19,20)に所定の検出情報を表示させる。
請求項(抜粋):
カメラボディのストロボ発光用の窓部または窓部近傍に設けられ、表面を覆う絶縁層を介して加えられる静電容量を検出する検知電極を備え、前記窓部への指掛かりを検知するストロボ内蔵カメラにおいて、ストロボ発光時にストロボ発光部から発生する電界変化を前記検知電極で検出して、ストロボ発光を検出可能としたことを特徴とするストロボ内蔵カメラ。
IPC (3件):
G03B 15/05 ,  G03B 15/03 ,  G03B 17/18

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