特許
J-GLOBAL ID:200903032881932568
内燃機関用制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-306823
公開番号(公開出願番号):特開2003-113731
出願日: 2001年10月02日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 ON/OFF制御の補助空気バルブを用い、負荷変動による機関回転数の変動を抑制すること。【解決手段】 内燃機関1の冷間始動後でVSV(補助空気バルブ)5がON制御からOFF制御に移行する際には、内燃機関1の冷却水温THWに応じてVSV5がデューティ比制御され、かつインジェクタ7から噴射供給される燃料を燃焼するための点火時期の変動制御として徐々に進角またはステップ的に進角が実施される。これにより、VSV5がON制御からOFF制御に移行するデューティ比制御期間における内燃機関1の機関回転数の変動、特に、負荷変動による機関回転数の急激な変動が抑制され、その制御切換タイミングにおいて生じるドライバビリティの違和感を解消することができる。
請求項(抜粋):
内燃機関の機関回転数を検出する回転数検出手段と、前記内燃機関の冷却水温またはシリンダ壁温またはエンジン油温を検出する温度センサと、前記内燃機関の吸気通路に配設したスロットルバルブをバイパスし、オン制御からオフ制御に移行する際、デューティ比制御することで前記内燃機関に補助空気を導入/停止する補助空気バルブと、運転状態に応じて設定される燃料噴射量を燃料噴射弁から前記内燃機関に噴射供給する燃料噴射制御手段と、前記内燃機関に噴射供給される燃料を燃焼するための点火時期を制御する点火時期制御手段と、前記温度センサからの出力に応じた前記補助空気バルブのデューティ比制御開始からオフ制御となるまでのデューティ比制御期間では、前記点火時期制御手段による点火時期を変動制御し、前記内燃機関の機関回転数を制御する回転数制御手段とを具備することを特徴とする内燃機関用制御装置。
IPC (7件):
F02D 41/16
, F02D 41/08 315
, F02D 43/00 301
, F02D 43/00
, F02D 45/00 360
, F02D 45/00 362
, F02P 5/15
FI (7件):
F02D 41/16 P
, F02D 41/08 315
, F02D 43/00 301 B
, F02D 43/00 301 L
, F02D 45/00 360 B
, F02D 45/00 362 H
, F02P 5/15 E
Fターム (30件):
3G022CA03
, 3G022DA01
, 3G022EA07
, 3G022FA04
, 3G022GA01
, 3G022GA09
, 3G084BA06
, 3G084BA13
, 3G084BA17
, 3G084CA03
, 3G084DA11
, 3G084EA11
, 3G084EB11
, 3G084EC06
, 3G084FA20
, 3G084FA38
, 3G301JA04
, 3G301KA05
, 3G301KA07
, 3G301LA00
, 3G301LA04
, 3G301LB02
, 3G301NA08
, 3G301ND41
, 3G301NE11
, 3G301NE17
, 3G301NE19
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08
, 3G301PE08Z
引用特許:
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