特許
J-GLOBAL ID:200903032881954774

回路基板用電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-219776
公開番号(公開出願番号):特開平11-054217
出願日: 1997年08月01日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 薄型の回路基板用電気コネクタを提供することを目的とする。【解決手段】 回路基板上に固定される固定コネクタと、該固定コネクタに対し着脱自在に装着される着脱コネクタとを組としている。着脱コネクタは複数のケーブルを収容するための配列溝30が形成されたハウジング22と、複数の接触子23が植設された蓋部材24とを有し、上記配列溝30は、配列面内でクランク状に屈曲された溝路30Bを形成し、接触子23の結線部27は、蓋部材24をハウジング22に組んだ際に接触子の板状の結線部27の側縁刃部27Bが配列溝30内で屈曲されたケーブルに対して軸線方向に対して直角な方向に被覆に喰い込んでケーブルの芯線と圧接結線される。
請求項(抜粋):
回路基板上に固定される固定コネクタと、該固定コネクタに対し着脱自在に装着される着脱コネクタとを組とする回路基板用電気コネクタにおいて、固定コネクタは回路基板の面に沿ってひろがる平型の絶縁ケースと、該絶縁ケースに植設された複数の端子とを有し、各端子は一端に形成された接触部が絶縁ケースに列をなして設けられた開口溝内に植設され他端に形成された結線部が絶縁ケースから突出して回路基板の面上に位置し、着脱コネクタは複数のケーブルをそれぞれ箇別に収容するための複数の配列溝が形成されたハウジングと、複数の接触子が植設された蓋部材とを有し、上記複数の配列溝は、配列面内でそれぞれクランク状に屈曲された溝路を形成し、蓋部材の接触子のそれぞれは一端が接触部として該蓋部材からの側面から突出し、他端が結線部として板状をなして蓋部材の下面から突出し、蓋部材をハウジングに組んだ際に接触子の板状の結線部の側縁刃部が配列溝内で屈曲されたケーブルに対して軸線方向に対して直角な方向に被覆に喰い込んでケーブルの芯線と圧接結線され、着脱コネクタを固定コネクタを装着した際に端子と接触子の互の接触部が弾圧接触するようになっていることを特徴とする回路基板用電気コネクタ。
IPC (3件):
H01R 23/66 ,  H01R 9/07 ,  H01R 13/639
FI (3件):
H01R 23/66 F ,  H01R 9/07 B ,  H01R 13/639 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭50-146896
  • 特開昭50-146896

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